韓国航空業界は新型コロナウイルス感染症事態による直撃弾を受けている(提供:news1)
韓国航空業界は新型コロナウイルス感染症事態による直撃弾を受けている(提供:news1)
韓国航空業界は新型コロナウイルス感染症事態による直撃弾を受けている。大型航空社と低費用航空社(LCC)に関係なくマイナスの成績表を受け取ることとなった。

3月からは新型コロナが米国とヨーロッパなどに本格的に拡散したため、第2四半期には史上最悪の赤字が予想される。国際線の閉鎖で国内線にだけ依存しているLCCの状況は一層深刻になるといわれている。

今日(16日)業界によると、大韓航空は今年の第1四半期566億ウォンの営業損失を記録し3四半期ぶりに赤字に転落した。

LCCはより大きな打撃を受けた。短距離路線で主に収益を得ていたLCCは国際線路線の運航自体が中断し赤字転落を避けられなかった。

チェジュ航空の第1四半期の営業損失は657億ウォンであった。ジンエアーも313億ウォンの営業損失を記録し赤字に転落した。

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