北朝鮮、新型肺炎関連で連日衛生宣伝(提供:news1)
北朝鮮、新型肺炎関連で連日衛生宣伝(提供:news1)
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は10日「新型コロナウイルス感染症と疑われる症状が現れた場合、頃合いをみて医療機関を訪れ治療を受けなければならない」と強調した。

 新聞はこの日「家庭で守らなければならない衛生及び健康規則」という見出しの記事で、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)を予防するため、“個人衛生”を呼びかけた。

 新聞がこの日言及した「疑われる症状」は熱、咳、喉の痛み、息苦しい症状、呼吸困難、食欲低下、無力感、吐き気、嘔吐、下痢、頭痛、動悸、結膜炎、筋肉痛など様々だ。

 北朝鮮は先月末、新型肺炎が急激に拡散されると、当局次元の防疫はもちろん、個人衛生の徹底した順守を訴える宣伝事業を進めている。


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