韓国・現代建設、中東・東南アジアで1.5兆ウォンの工事を受注

韓国の現代建設が1月に中東と東南アジア地域で総額計1兆5000億ウォン（約1430億円）規模の建築工事を受注した。

現代建設は14日、カタールの不動産開発会社（Lusail Real-Estate Development Company）から発注された計6093億ウォン規模の「プラザタワー」のプロット（区画）3工事の落札通知書（LOA）を受け取ったと明らかにした。

現代建設は「プラザタワー」プロット3、プロット4の2プロジェクトをすべて受注した。2プロジェクトの総工事費は約1兆2000億ウォンで、超大型建築工事だ。

現代建設の関係者は「現在、高速道路建設工事を進行中」とし「今回の大型建築物受注で、該当地域に代表的なランドマークを造成し、現地の地位を高めている」と説明した。