鄭義溶国家安保室長(右)とビーガン北朝鮮担当特別代表(資料写真)=(聯合ニュース)
鄭義溶国家安保室長(右)とビーガン北朝鮮担当特別代表(資料写真)=(聯合ニュース)
【ワシントン聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長と米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表は8日(米東部時間)に米ワシントンで会談し、北朝鮮に対する韓米間の緊密な協調を再確認した。米国務省が9日、発表した。

 

 同省はオルタガス報道官名義で出した資料で、鄭氏とビーガン氏が中東情勢とグローバルな安保問題に関する持続的な調整について議論したと伝えた。また、両氏は堅固な韓米同盟を確認し、インド・太平洋地域で協力するとの約束を改めて強調したと説明した。

 7日から訪米している鄭氏は、8日にホワイトハウスで韓米日3カ国の安全保障担当トップによる協議を行った。また、協議の途中でトランプ米大統領とも急きょ面会した。


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