ソウル大学、“盗作疑惑”前法相の修士・博士論文の本調査に着手(提供:news1)
ソウル大学、“盗作疑惑”前法相の修士・博士論文の本調査に着手(提供:news1)
韓国のソウル大学が盗作などの疑惑をもたれているチョ・グク前法務部(法務省に相当)長官の博修士・博士論文を対象に本調査に着手したことがわかった。

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12日、ソウル大と、クァク・サンド自由韓国党議員室によると、ソウル大学研究真実性委員会(研究真実性委)は去る4日、本調査を実施することを議決した。

先立って、研究真実性委はこの疑惑に対して、予備調査を実施。これをもとに本調査の着手を決定した。本調査は最大120日間実施できる。

クァク議員はことし10月、国政監査当時、チョ前長官が199年、米国バーグリーカリフォルニア大ロースクールに提出した博士学位論文に盗作疑惑があり、ソウル大はこれについて審査を十分に行わなかったとして、調査を要求した。

研究真実性委はこれ共に、チョ前長官のソウル大修士学位論文が、日本の文献を盗作したという疑惑と、イ・ウンジェ自由韓国党議員が提起した「論文二重掲載」疑惑についても調査している。

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