＜韓国プロ野球＞イ・ジョンフ、最高打者賞受賞「海外進出はもっと実力を備えてから」

キウム・ヒーローズのイ・ジョンフ（21）が「一球賞」授賞式最高打者賞を受賞した。

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イ・ジョンフは6日、ソウル市内のホテルにて開催された「2019一球賞授賞式」で最高打者賞を受賞した。

ことし3年目のシーズンを迎えたイ・ジョンフは140試合 打率3割3分6厘（574打数193安打）、6本塁打68打点91得点を記録し大活躍した。

イ・ジョンフは「このような大先輩の前でこんなに大きな賞をいただき光栄だ。私よりはるかに素晴らしい打者の先輩たちが多いが、野球界の先輩たちがもっと頑張れという意味で私にくださったと思う。新人賞、最高打者賞を受賞したが、次は大賞を受賞できるよう頑張る」と受賞の感想を述べた。

KBOリーグを代表するスターへと成長しているイ・ジョンフは「まだ道を歩いていてわかってくださる方々が少ない。もっと頑張らなないと」と謙虚な姿を見せた。

最近キム・グァンヒョン、キム・ジェファンがメジャーリーグ挑戦を宣言した状況で、チームの先輩キム・ハソンも海外進出の意思を示した。イ・ジョンフは「まだ私が海外リーグに行ってやるという実力が伴っていない。年齢も若い。海外に行ってプレーできる実力を備えたらその時は海外進出について話したい」と語った。