イ・ヨンエ、ラジオ番組に生出演、“酸素のような女性”のイメージの裏にあった苦悩語る(提供:news1)
イ・ヨンエ、ラジオ番組に生出演、“酸素のような女性”のイメージの裏にあった苦悩語る(提供:news1)
女優のイ・ヨンエが俳優としてデビューした後、熱心に仕事をした理由を明かした。

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 12日午後放送されたMBCラジオ FM4U「ペ・チョルスの音楽キャンプ」は映画「私を探して」の主演を務めたイ・ヨンエがゲスト出演した。

 同日イ・ヨンエはデビュー過程に対して「最初から俳優を考えていたのではなかった。大学2年の学校が休みの時にアルバイトで写真を掲載して広告を撮ることになったがそれがデビューとなった。演技も遅く始めた。卒業してから悩んだ末にスタートした。23歳だった。大学を卒業し演技へ挑戦をしてみたいと思った。20代の時が一番忙しかった。俳優になると思ってから“酸素のような女性”という型にはまるのが嫌だったので、休まず作品を3、4本ずつ行った。それが足掛かりとなりドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』(以下、チャングムの誓い)ができたようだ」と振り返った。

 そして彼女は「『チャングムの誓い』もうまく行くとは思わなかった。ただ“下手でも料理は学ぼう”という気持ちだった。結婚して料理は学ぼうと思って臨んだ。歴史の中の1人の女性を描くという意味があったので、それに意味をさらに持った」と明かした。

 また「その後、映画『親切なクムジャさん』を撮影したが、『チャングムの誓い』とキャラクターが異なった。私の演技パターンを変えてみたかった。『チャングムの誓い』でとても愛されたが、枠に閉じ込められたくなかった。演技をしない時は甘んじる方だが、俳優としては安住せず挑戦したい。そんな欲があった。私にとってはとても幸運だった」と強調した。

 一方、イ・ヨンエのスクリーン復帰作「私を探して」は6年前に失踪した息子を見たという連絡を受けたジョンヨン(イ・ヨンエ)が見知らぬ場所や面識のない人々の中で子どもを探し出すことから始まるスリラーだ。今月27日に韓国で公開される。

映画「私を探して」キャラクター予告編
映画「私を探して」キャラクター予告編




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