＜U-17W杯＞韓国、アジアで唯一8強進出

U-17ワールドカップ8強が出そろった。キム・ジョンス監督が率いるU-17韓国代表はアジアで唯一の8強進出国となった。

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　韓国はソ・ジョンウォン、シン・テヨンが主軸だった1987年大会とソン・フンミン、キム・ジンスらが活躍した2009年大会に続き、歴代3番目であり、10年ぶりに大会最高成績である8強進出を成し遂げた。

　8日午前に行われた16強最後の2試合で、イタリアとパラグアイがエクアドル、アルゼンチンをそれぞれ1-0、3-2で下し8強へ進んだ。

　これにより欧州からはオランダ、スペイン、イタリア、そして韓国との組別リーグC組第2戦で3-1の勝利を収めたフランスなど4チームが8強に進出した。

　この他、開催国ブラジル、パラグアイなど南米が2チーム、そして韓国の8強の相手であるメキシコが北中米から唯一8強進出に成功した。また16強戦で日本はメキシコに0-2、オーストラリアもフランスに0-4と敗れ、韓国が唯一AFC所属の8強進出国となった。