SKハイニックスの工場(資料写真)=(聯合ニュース)
SKハイニックスの工場(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の半導体大手SKハイニックスが24日発表した7~9月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は4726億ウォン(約439億円)で前年同期比93%急減した。前期比でも26%減少し、2016年4~6月期(4529億ウォン)以来の低水準にとどまった。 7~9月期の売上高は6兆8388億ウォンで前年同期比40%減少。前期比では6%増加だった。営業利益率は6.9%に低下し、前年同期(56.7%)、前期(9.9%)とも下回った。 SKハイニックスは「海外要因の不確実性に伴う需要の変動に効果的に対処できるよう生産と投資を続けていく計画だ」と説明。来年の投資額は今年に比べ大幅に減少すると予想した。
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