映画「わが国の語音」側、故チョン・ミソンを哀悼で試写会以外の広報活動なしに

韓国映画「わが国の語音」側が、女優の故チョン・ミソン（享年48）を哀悼し、インタビューや舞台あいさつなどの広報活動をしないことを決定した。

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　8日、「わが国の語音」側は「女優の故チョン・ミソンに哀悼を表し、マスコミ試写会および記者懇談会以外の広報活動をしないことにした。深いご理解をお願いしたい」と明らかにした。

　故チョン・ミソンは先月29日午前、全羅北道（チョルラプクト）・全州（チョンジュ）市内のホテルで自殺を図った。チョン・ミソンと連絡が取れなかったというマネジャーの通報で消防本部の関係者が出動したが、客室に到着した時には呼吸や脈拍のない状態だった。外部から侵入された形跡はなく、遺書は発見されなかったと伝えられている。

　チョン・ミソンの遺作となった映画「わが国の語音」は、先月25日に制作報告会まで終えていただけに、関係者は大きなショックを受けた。チョン・ミソンは劇中、世宗（セジョン）の弱い姿まで慰めながらハングル創製に意味を加えた懐の広い気丈な女性の昭憲（ソホン）王妃を熱演した。