＜サッカー＞“韓国代表最年少”イ・スンウ、AFC有望株賞受け取る「次はアジア選手賞を」

「2018FIFAワールドカップ ロシア」本大会に向け準備する韓国代表の“最年少”イ・スンウ（20、エラス・ヴェローナ）が2017アジアサッカー連盟（AFC）ユースプレーヤー賞（有望株賞）を受け取った。

イ・スンウ の最新ニュースまとめ

　イ・スンウは去る23日午後、坡州ナショナルフットボールセンターにて、チョン・モンギュ大韓サッカー協会長から賞牌を授与された。

　昨年11月、タイ・バンコクでおこなわれた2017 AFC授賞式でイ・スンウは、アジアの20歳以下の選手で最も優れた活躍を見せた今年のユースプレーヤーに選定された。だが当時、所属クラブの試合日程により授賞式に出席できず、この日、別途で賞を受け取るかたちとなった。

　韓国選手がAFC授賞式で男子ユースプレーヤー賞を受賞するのは2002年のイ・チョンス（36、引退）、2004年のパク・ジュヨン（32、FCソウル）、2009年のキ・ソンヨン（29、スウォンジー・シティ）に続く4人目だ。

　イ・スンウは「次はユースという単語が取れたアジア最高の選手賞を受賞したい」と意気込んだ。