110億ウォン(約11億円)台の賄賂授受容疑で起訴された李明博(イ・ミョンバク)元大統領の初公判に対して裁判所が撮影を許可した。(提供:news1)
110億ウォン(約11億円)台の賄賂授受容疑で起訴された李明博(イ・ミョンバク)元大統領の初公判に対して裁判所が撮影を許可した。(提供:news1)
110億ウォン(約11億円)台の賄賂授受容疑で起訴された李明博(イ・ミョンバク)元大統領の初公判に対して裁判所が撮影を許可した。

 偶然にも昨年、朴槿恵(パク・クネ)元大統領の国政介入初公判が開かれた日と同じであり、故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の9周忌に、李元大統領が法廷に立つ姿を見守ることになった。

 ソウル中央地裁は、23日午後に開かれる李元大統領の初公判に対して、法廷でマスコミ各社のカメラ・写真撮影を許可すると明らかにした。

 裁判部が撮影を許可し、李元大統領はことし3月に拘束されてから62日ぶりに姿を現すことになった。

 今回の撮影は、李元大統領が入廷し被告人席に着席後、裁判部の退廷指示があるまでが許可される。開廷後におこなわれる李元大統領の10分間の冒頭陳述まで撮影が許可されるのか注目される。



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