朝鮮中央通信はこの日午前、「芸術団派遣に向けた南北実務会談進行」という記事で「会談で双方は第23回冬季オリンピック競技大会を契機に、南側(韓国)地域に派遣される我々芸術団の公演保障に関する実務的問題を真剣に協議し、共同声明文を採択した」と伝えた。
通信は「共同報道文には北朝鮮側から約140人で構成された芸術団を韓国側に派遣し、公演を江陵(カンヌン)とソウルでおこない、公演保障に関する実務的問題は韓国側と協議し、円満に解かれるよう努める旨が記されている」と伝えた。
ただし、通信は南北が協議した共同報道文の内容を簡略に伝えるのみで、「三池淵管弦楽団」に関する言及はなかった。
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