韓国女優イ・ハニ(34)が、番組出演料をロヒンギャ族の難民へ寄付したことがわかった。

イ・ハニ の最新ニュースまとめ

 国際救護開発機構「オックスファームコリア」広報大使として活動中のイ・ハニは、同団体が進めるロヒンギャ族難民への緊急救護活動に深く共感。特に、バングラデシュの難民村で女性と子どもたちの夜道の安全のために街灯を設置するのに使用してほしいと1000万ウォン(約100万円)を寄付した。

 「オックスファーム」は現在まで18万5000人のロヒンギャ難民を対象に、清潔な水とトイレの設置、衛生施設の設置、臨時避難所を支援し、今後20万人以上を対象に追加で緊急救護活動をおこなう予定だ。

 この中でイ・ハニの寄付金は、女性と子どもたちの安全が確保されるように「街灯設置プロジェクト」に使用される。

 一方、今回の寄付に先駆けイ・ハニは、2015年から3年連続でMCとして活躍した「Get It Beauty」から降板することを発表し、この出演料を女性と子どもたちの権利伸長のために活動する団体へ寄付すると明かしていた。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0