大雪のため欠航で済州空港に足止めの乗客ら7千人、各航空会社が輸送開始
大雪のため欠航で済州空港に足止めの乗客ら7千人、各航空会社が輸送開始
大雪のためフライトの欠航が相次ぐ中、済州国際空港に足止めされた乗客ら7000人のため、各航空会社が救済を開始する。

 済州島と韓国空港公社などによると、欠航により前日(11日)済州島から出ることができなくなった乗客は7047人にのぼるという。

 航空会社別では大韓航空2023人、アシアナ航空1157人、チェジュ航空1456人、ジンエアー380人、エアプサン778人、イースター航空889人、ティーウェイ航空364人。午前8時19分には乗客を乗せた航空機が離陸に成功し、ティーウェイ航空TW722便が乗客168人を乗せ、済州島から金浦空港(ソウル)に向けて飛び立った

 気象庁関係者は「午前までは雪が継続して降り続く予想だが、午後にはやむだろう」とし、「朝の気象状況も昨日よりは、よくなった」と説明。

 済州島の関係者によると、このままの天気が続けば12日中に7000人全員の輸送が完了する見込みだ。


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