＜サッカー＞英ガーディアン紙「韓国、W杯パワーランキング29位」

韓国サッカー代表チームが「2018FIFAロシアW杯」本選進出を確定した32チーム中29位という評価を受けた。

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　英国紙「ガーディアン」は17日（以下、日本時間）ロシアW杯に最終進出した32チームのパワーランキングを選定し発表した。韓国は29位に留まった、。韓国の後にはパナマ（30位）、サウジアラビア（31位）、オーストラリア（32位）と続いた。

　ガーディアンは「韓国は去る10日、コロンビアを下して3月以降、初めての勝利を収めた。14日にはク・ジャチョル（28、アウクスブルク）のPKでセルビアと1-1と引き分けた」と11月の韓国のAマッチの結果を伝えた。

　続けて「最近代表チームの指揮を執るシン・テヨン監督のサッカーに適応するチーム内の才能が不足して見える。2002年日韓W杯の4強進出のような栄光は見られないだろう」とW杯の成績に関して否定的な意見を出した。

　ガーディアンは韓国の注目すべき選手にソン・フンミン（25、トッテナム）を挙げた。

　一方、パワーランキング1位は“ディフェンディングチャンピオン”ドイツが選ばれた。ブラジル、スペイン、フランス、ベルギー、ポルトガルが後に続いた。アルゼンチンは9位、イングランドは14位に留まった。開催国ロシアは24位だった。

　アジアではイランが26位と最も高い評価を受け、日本は27位をマークした。