韓国女子ジュニアハンドボール代表チーム、アジア選手権14連覇達成(提供:news1)
韓国女子ジュニアハンドボール代表チーム、アジア選手権14連覇達成(提供:news1)
韓国女子ジュニアハンドボール代表チーム(U-20)が第14回アジア選手権最終戦で日本と引き分け、大会14連覇に成功した。

 チョ・ハンジュン監督が指揮する韓国は24日(日本時間)香港で開かれた大会フルリーグ第6戦で日本と21-21と引き分けた。

 5勝1分を記録した韓国は中国(5勝1敗)、日本(4勝1敗1分)を引き離し、優勝トロフィーを手にした。

 1990年に中国で開催された最初の大会から2015年カザフスタンでおこなわれた第13回大会まで13連覇を達成していた韓国は今回、14連覇の大業を成し遂げた。

 韓国は今大会上位4チームに与えられる2018ハンガリー世界女子ジュニアハンドボール選手権の出場権も獲得した。

 チョ・ハンジュン監督は「訓練期間も短く選手たちの全体的なコンディションもベストではなかったが、韓国女子ハンドボールのアジア最強の座を守り、先輩たちの伝統を引き継ぐという選手たちの意思が、無敗優勝と大会14連覇という大記録を達成する力になった」と述べた。

 続けて「すでに女子ジュニア代表チームは来年の世界選手権大会に焦点を合わせている。欧州の高い壁を越えるために、私たちだけの戦略と戦術を習得するのに注力したい」と話した。

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