消費者心理、セウォル号沈没事故前の水準に回復=韓国
消費者心理、セウォル号沈没事故前の水準に回復=韓国
景気を見つめる韓国消費者らの視線が、セウォル号沈没事故以前に回復したことがわかった。

 消費者心理指数は4か月連続上がり、3年1か月ぶりに最も高い水準となった。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が働き口を強調し、就職の展望に対する認識は歴代最高を記録した。

 韓国銀行が26日に発表した「消費者動向調査」によると、5月の消費者心理指数(CCSI)は108.0だ。セウォル号沈没事故が発生した2014年4月(108.4) 以降、3年1か月ぶりに最も高い数値を記録したことになる。上昇幅は6.8ポイントで、2009年8月(7.5ポイント)以降、最も高かった。

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