韓国軍の関係者はこの日「韓米軍事演習中、国籍不明の潜水艦を米軍が察知し、韓国海軍が執拗に追撃した結果、潜水艦が海上に浮上した」と明らかにした。
韓米海軍は先月末、鬱陵島南方の東海(日本海)海上で米合同軍事演習の1つであるフォールイーグル」(FE)の一環として、対潜訓練を実施中に米軍が国籍不明の潜水艦を察知し、韓国軍のP3海上哨戒機がすぐに出動した。
続けて海軍P3海上哨戒機は10回にわたり交代で出動し、78時間にわたった執拗な追撃戦を繰り広げた。
結局、ロシア潜水艦は追撃3日で海上に浮上した。潜水艦において“浮上”はその存在を明らかにするもので、“降伏”を意味する。
察知された潜水艦は水中排水量3125トン、ロシアの主力潜水艦キロ(KILO)級で全長72.6メートル、魚雷発射管6門を保有している。
韓国海軍はロシア太平洋艦隊司令部に抗議の書簡を送った。
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