韓国の“岸壁の女帝”キム・ジャイン(28)がシーズン初のワールドカップ大会に出場する。
韓国の“岸壁の女帝”キム・ジャイン(28)がシーズン初のワールドカップ大会に出場する。
韓国の“岸壁の女帝”キム・ジャイン(28)がシーズン初のワールドカップ大会に出場する。

 キム・ジャインは22日~23日、中国・重慶で開かれる国際スポーツクライミング連盟(IFSC)スポーツクライミングW杯ボルダリング部門に出場する。

 キム・ジャインはマネジメント会社AT(All That)Sportsを通して「今シーズンは以前よりもはやくから準備した」とし、「この間、ボルダリング種目のルートスタイルが大きく変わったが、4年ぶりにまたW杯に挑むことができうれしい」と心境を伝えた。また「決勝(TOP6)進出を目標に負傷せずに楽しく登はんし、7月からのリードW杯まで良い流れを作りたい」と述べた。

 スポーツクライミングは2020年の東京オリンピック正式種目に採択された。リード、ボルダリング、スピードの3種目の成績を総合してメダルの色を争うため、全種目をこなせなければならない。

 キム・ジャインは五輪メダルを目標に主種目のリード以外にも、4年間、負傷により出場していなかったボルダリングW杯に挑戦する。キム・ジャインは2012年のIFSC世界選手権ではリード2位、ボルダリング5位、スピード41位を記録し、総合優勝を飾った。

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