映画「ラッキー」、フィレンツェ韓国映画祭観客賞を受賞(提供:OSEN)
映画「ラッキー」、フィレンツェ韓国映画祭観客賞を受賞(提供:OSEN)
2016年韓国で公開し697万人の観客(映画振興委員会)を動員し、興行旋風を巻き起こした韓国映画「ラッキー」が第15回フィレンツェ韓国映画祭で観客賞(Asiana Airlines Audience)を受賞した。

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 フィレンツェ韓国映画祭の担当者は「韓国にこのように素晴らしく多様な映画があるということが誇らしい。『ラッキー』はコンペティション部門に出品された10編の映画の中で、観客が最も好きな映画」と伝えた。

 「ラッキー」の演出を務めたイ・ゲビョク監督は「観客の皆さんが下さった賞なのでより感激している。韓国の観客が好きで笑っていたシーンでイタリアの観客も同じように笑ってくださり本当に驚いた」と受賞の感想を伝えた。

 一方、「ラッキー」は成功率100%、完ぺきなカリスマの殺し屋が銭湯のロッカーのKeyのせいで無名俳優と運命が入れ替わることから繰り広げられるコメディ。俳優ユ・ヘジンが主演を務めた。


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