この日、安保理は去る19日、東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射場の弾道ミサイルエンジン実験に続き、21日に北朝鮮が江原道(カンウォンド)元山(ウォンサン)ミサイル発射を敢行したことについて、満場一致で糾弾声明を採択した。
また北朝鮮の弾道ミサイル発射、エンジン実験など核兵器運搬システム開発そして、東アジア地域の緊張を高めるすべての軍事行為などを非難すると明らかにした。市民の資源を弾道ミサイル開発に転用することにも遺憾の意を示した。
安保理はまた北朝鮮は核実験をはじめ、安保理決議を違反する全ての追加的行動を止めて決議を完全に守らなければならないと促した。加盟国には北朝鮮制裁を実行することができる具体的な措置を速やかに提出するよう要求した。
それとともに安保理は北朝鮮の状況を綿密に注視し、必要な時に追加の重大な措置をとることができると明かした。
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