重量挙げの韓国女子代表選手はこのほど、呉監督が5月31日に泰陵選手村でマッサージをしてやると言ってセクハラ行為をしたと告発する文書を連盟に提出した。呉氏は今月1日に記者会見を開き、「誤解があった」として疑惑を否定した。
連盟は同日、理事らによる緊急会議を開き、対策を協議した。選手と監督の言い分が食い違うことから、事件を調査する委員会を独自に設けることにした。呉氏の1か月間の解任は正式な懲戒ではなく、調査委員が選手村で徹底的に調査できるよう、呉氏の選手村立ち入りを制限することが目的だという。
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