※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「ドクター探偵」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想



 5日に放送されたSBSドラマ「ドクター探偵」16話では、ソングク(チェ・グァンイル)の公判の様子が描かれた。

 内部告発の証人が出廷し、ソングクの蛮行を暴露した。しかし証人席にいたジュンウン(パク・チニ)は突然、加湿器の殺菌剤による最初の被害者キム・ヤンヒについて話し始めた。TLがこれを知っていながら黙認し、隠すためにキム・ヤンヒを殺害したと明かした。

 ジュンウンは「キム・ヤンヒが死んでいなかったら、多くの被害者が出なかったはずだ」とし、証拠資料まで提出。続けて「モ・ソングクは国民の安全と引き換えに企業の利益を得た」とし、「モ・ソングクは責任を回避して事件を操作した」と述べた。

 ソングクは「不慮の事故は気の毒だが、私は私の仕事をしただけだ。あの事故は私のせいではない」と訴えた。

 ジュンウンは「人が死んだのに、変わったことがない」とし、「職場で苦痛の声を上げている人がいるのに、つまらないことだとか幼稚だとか思っている限り、変わることは何もない」と返した。ソングクは容疑を全て認めて懲役20年の判決が下され、UDCが勝訴した。

 しかし弁護士がソングクにこっそりメモを渡していた。ミン(リュ・ヒョンギョン)が送ったものだった。ミンは「これで十分に公衆の憤怒となったからよかった。結局人々は皆、TLの家電を使うはず」とし、「ばかばかしい」と言った。ソングクも20年という判決に「2週間すれば終わる」と笑みを浮かべた。しかしミンが送ったメモには「自分の位置をよく知るべきだ。道具の使い道は終わった」と書かれており、ソングクは捨てられたのだった。

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