サムスン電子７～９月営業益が過去最高更新　半導体好調で

【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が５日発表した７～９月期の連結決算（速報値）によると、本業のもうけを示す営業利益は１７兆５０００億ウォン（約１兆７６１０億円）で、前年同期比２０．４%増加した。前期比も１７．７%増。１～３月期（１５兆６４００億ウォン）の過去最高を大きく上回り、記録を更新した。半導体事業部門の好調が追い風となった。　この営業利益は、証券各社の予想平均（１７兆１６６９億ウォン）も上回った。　７～９月期の売上高は前年同期比４．８%増、前期比１１．２%増の６５兆ウォンと集計された。２０１７年１０～１２月期（６５兆９８００億ウォン）に記録した過去最高には及ばなかった。