映画「マイウェイ 12,000キロの真実」舞台あいさつ(C) 2011 CJ E&M CORPORATION & SK PLANET, ALL RIGHTS RESERVED
映画「マイウェイ 12,000キロの真実」舞台あいさつ(C) 2011 CJ E&M CORPORATION & SK PLANET, ALL RIGHTS RESERVED
去る12月19日(月)新宿バルト9シアター9にて、映画「マイウェイ 12,000キロの真実」の記者会見及び舞台挨拶付き完成披露試写会が行われ、主演のオダギリジョー(35)、チャン・ドンゴン(39)、ファン・ビンビン(30)とカン・ジェギュ監督(49)が登壇した。

チャン・ドンゴン の最新ニュースまとめ

 映画「マイウェイ 12,000キロの真実」は1928年日本占領下の朝鮮で日本と朝鮮人の少年が出会ったことから始まる、実話から生まれた衝撃と感動の物語。日本・ソ連・ドイツ3つの軍服を着ることになった数奇な運命を描いている。日本でも大ヒットした映画「シュリ」「ブラザーフッド」などを手掛けたカン・ジェギュ監督作品だ。

 オダギリジョーとチャン・ドンゴンのファンが大勢つめかけた試写会場内はイベント開始前から興奮気味。監督・キャストが登場すると悲鳴の様な歓声が上がった。舞台あいさつではオダギリジョーとチャン・ドンゴンのデュエットエピソードも飛び出すなど和やかなトークが展開された。

 オダギリジョーは会場に詰めかけたチャン・ドンゴンのファンに圧倒されたようすで、「(チャン・ドンゴンは)本当にイメージを持たれている通りの人。優しくて誠実で謙虚で、日本には消えてしまったタイプ(笑)。日本にこんなタイプがいなくて残念。非の打ちどころがない。皆さんが愛しているのがよくわかる」とチャン・ドンゴンの印象を紹介。また、「皆でカラオケにいったときに無理やりデュエットをさせられた(笑)。ドンゴン氏は『TUBE』や『チェッカーズ』、『サザンオールスターズ』、徳永英明が好き。デュエットだよ、いいでしょ」と自慢げに話し、会場を沸かせた。

 撮影中にパパになったというオダギリジョーとチャン・ドンゴン。チャン・ドンゴンは「撮影期間に子どもができるという同じ関心事ができたので、はやく親しくなれた。デュエットは僕からお願いした。音楽に詳しい方なので同僚愛をはぐくもうと思って」と当時のエピソードを語った。

 映画「マイウェイ 12,000キロの真実」は来年2012年1月14日(土)より日本全国で公開となる。

Copyrights(C)wowkorea.jp 0