制作発表会のもよう=30日、ソウル(聯合ニュース)
制作発表会のもよう=30日、ソウル(聯合ニュース)
韓国ドラマ『アテナ:戦争の女神』が12月13日からSBSで放送される。
 制作会社は30日、ソウルで行われた制作発表会で、「5月から撮影を開始し、先ごろ海外ロケを終えた。新しい映像とドラマをつくるため、6か月間、努力した」と報告した。

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 チョン・ウソンチャ・スンウォン、スエ、イ・ジアらが出演する同ドラマは、昨年10月~12月に韓国で放送された人気ドラマ『IRIS~アイリス~』のスピンオフ作品。新エネルギー源をめぐり、テロ組織「アテナ」に立ち向かう国際危機防止機関「NTS」要員の活躍ぶりを描く。

 制作陣は、イタリア、日本、ハワイ、ニュージーランドなど海外ロケ地で撮影した迫力あふれるアクションシーンを披露し、『IRIS~アイリス~』に続く、大ヒットに自信を示した。

 NTS特殊要員のイ・ジョンウを演じるチョン・ウソンは、「ドラマへの出演は15年ぶりなので、うまくやらなければと欲が出て負担もある」と感想を述べた。
 チャ・スンウォンはNTSの幹部でアテナの首長ソン・ヒョクを演じ、悪役に挑戦する。「どこかで見たようなキャラクターだが、差別化できるよう努力している。また、差別化できる点を見つけていくことがこの役の魅力のようだ」と笑顔を見せた。

 NTS要員のユン・ヘインを演じるスエは、「ヘインはベールに包まれた特殊要員で、二重スパイ。キャラクター的に善と悪が区分されず魅力的だ」と紹介した。イ・ジアはNTSのエリート要員ハン・ジェヒを演じ、ドラマ『太王四神記』に続き、アクションシーンにも挑戦する。)<SUPER JUNIOR>のシウォンもNTS要員役として出演する。

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