【ソウル11日聯合ニュース】独立運動家・家族団体「光復会」は11日、日本政府が10日に閣議決定した韓国併合100年にあたっての菅直人首相の首相談話に反発し、日本の天皇の具体的な謝罪を求めた。
 光復会は同日、ソウル市内で記者会見を開き、「独立運動団体を代表した光復会の要求」と題した声明を発表し、「日本首相の偽りの謝罪より、日王の真率で具体的な謝罪を促す」と批判した。日本は、強圧的かつ違法的に行われた韓日強制併合の無効を認め、歴史的、法的、実効的に韓国固有の領土である独島(日本名:竹島)が自国の領土だとする破廉恥な主張を永久に撤回すべきだと求めた。



Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0