【ソウル11日聯合ニュース】先ごろ外換銀行の与信本部副頭取(CCO)に就任した全重圭(チョン・ジュンギュ)氏は11日、聯合ニュースとのインタビューで、「ハイニックス半導体を買収する新たな主人を探す努力を続けていく」と表明した。ハイニックス半導体は半導体分野で世界第2位の企業で、従業員を2万人以上抱えている重要な企業だとしながら、同社の債権銀行団は常に国内で戦略的投資家を探す努力を続けていると伝えた。
 一方、ことしの外換銀行の与信政策については、ラリー・クレーン頭取が表明したように、中身のある最優良銀行を作り、持続可能な成長を実現することを原則とみなすと述べた。健全な与信を増やし、銀行業界で最も優秀な健全性比率を維持したいとの考えを示した。


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