6日午後6時半、東京国際フォーラムホールCにて映画『タイフーン』のチャン・ドンゴン、イ・ジョンジェ、イ・ミヨン、デイビット・リー・マッキニス、クァク・キョンテク監督による舞台挨拶及び映画試写会が行われた。

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会場には1500席が埋まる程のファンと約200名の報道陣が集まり、映画の関心の高さをうかがわせた。出演者、監督の登場シーンも豪華。楽屋から出るメンバーを映し、舞台上にシルエットで5人が登場。そしてゆっくりとスクリーンが上がると、会場のファンから大きな歓声と拍手が巻き起こった。午前中に行われた記者会見から衣装チェンジをし、“韓流スター”チャン・ドンゴンはジーンズに黒のジャケット、『イルマーレ』の実力派俳優イ・ジョンジェは黒のスーツ姿で登場した。

主演のチャン・ドンゴンは今回の映画でテロリスト役を熱演しているが、「日常接することのできない役だっただけに、外見的に今までとは違った姿を作ろうと努力した。ダイエットをし刺青も入れた」と撮影前の役作りについて伝えた。また「タイでの撮影時に津波に遭ったり、韓国での撮影時にはセットが火災を起こしたりと大変だったが無事に撮影を終えることができた」と撮影中のエピソードも語った。

そして『友へ/チング』で当時の大記録を築いた名監督クァク・キョンテク監督は「今回出演してくれた韓国の3人の俳優はスター中のスターで、この中の1人だけがある映画に出演したとしても話題となるが、そんな大物俳優たちと一緒に仕事ができて幸せだった」と出演者を絶賛した。

映画『タイフーン』は、来たる4月8日(土)の日本公開に続き、アメリカ・カナダでの大規模なリリースが予定されている。

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