視聴者たちに“時代劇の新しい発見”と言われ、マニア層を生んだKBSドラマ『京城スキャンダル』が、ソヌ・ワン(カン・ジファン)とナ・ヨギョン(ハン・ジミン)が一緒に満州へ身を隠し、愛と独立運動を続けることを暗示しハッピーエンドで幕を下ろした。

カン・ジファン の最新ニュースまとめ

去る1日に放送された最終回で、独立運動組織“エムルダン”の最後の大仕事として、総督府総督及び高官らを刺殺する任務を遂行し、これまで主演俳優たちを苦しめてきた悪質巡査イ・ガング(ユン・ギウォン)とヤマシタコウジ(チェ・フィリップ)を民族の名で処罰し、ソヌ・ワンとヨギョンが一緒に満州に向かう汽車に乗るシーンで締めくくった。

これまで『京城スキャンダル』は、単純な時代劇を飛び越えたフュージョン時代劇の可能性を見せたという評価を得てきた。これと共に、ソンジュ役のハン・ゴウン、イ・スヒョン役のリュ・ジン、そして30年代の“モダンボーイ”ソヌ・ワン役のカン・ジファンとヨギョン役のハン・ジミンらの主演俳優たちが、それぞれ素晴らしい演技を繰り広げた。

視聴者たちは放送後、「最終回の名残惜しさを感じながらも、ソヌ・ワンとヨギョンが一緒になることができて幸いだ」とし、最後まで彼らの運命が気になっていたが、ハッピーエンドで終わって良かったという反応を示している。

一方、『京城スキャンダル』が終わり、8日からは南北共同制作ドラマ『死六臣』が放送される。

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