≪韓国ドラマOST≫「愛の不時着」ベスト名曲 「私が過ごした日々」=歌詞・解説・アイドル歌手(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマOST≫「愛の不時着」ベスト名曲 「私が過ごした日々」=歌詞・解説・アイドル歌手(画像提供:wowkorea)
今日もドラマ「愛の不時着」のOST(オリジナルサウンドトラック)をご紹介したい。
前回は、ペク・イェリンの「私はまたここに」を紹介したが今回は3曲目。セジョンの「私が過ごした日々」をお届けする。

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この曲は、セリが何者かに拉致されジョンヒョクと突然引き離された後、ジョンヒョクがセリをかくまった容疑で捕まるシーンで流れた。ドラマの折り返し地点を過ぎた後半に使用された曲だ。誰の想いが歌詞に現れているのか、考えながら聞いてみたい。


<歌詞>

「あのね 今話したいことがあるの 今しか言えない気がして 特別な言葉でも      きれいな言葉でもなく 私だけが言える言葉 初めて会ったあの日 ぎこちなく笑ってたけれど 今の私はただあなたが恋しいの これが恋なのかな 夢みたい なんとなくじゃなくて」と、まさに緊迫した状況でセリが必死にジョンヒョクを求めている気持ちが伝わってくる。

※サビ「全ての瞬間が すべてあなたに染まっていく あなたに恋をした日から あなたが全てなの 愛という言葉では足りない 心から伝えたい 全ての瞬間 全ての理由は あなただった」とセリの素直な気持ちが感じられる。

「天気がいい日もあなたと2人 一緒にいるだけで幸せだった これが恋なのね 夢みたい あなたという贈り物をもらえて」と2人で一緒にいた日々を思い出すような歌詞に胸が締め付けられる。

※サビの繰り返し
「大丈夫だと 平気な振りをしていたけれど 私にだけ見せる笑顔が そこにあるのに あなたに出会って 変わった自分自身が 愛なんだと感じるの 一緒にいた日々は 全てにあなたがいて 私たちが出会えたことは 奇跡だったと思う いつか同じ空の下で 一緒にいられたら 抱きしめてあげる 私の全ては あなただから」と、セジョンの切ない歌声がドラマを熱くする。


セジョン(本名キム・セジョン)は1994年生まれの24歳。2016年にはガールズグループ「gugudan」でデビューするも、2020年には解散し現在は歌手兼女優(キム・セジョン)として活動中だ。「青い海の伝説」や「ミスターサンシャイン」のOSTも担当し、「愛の不時着」でもOSTに参加。近年ではドラマ「悪霊狩猟団カウンターズ」に出演し見事なアクション演技を披露している。同ドラマのOSTも担当。「悪霊狩猟団カウンターズ」を見た方は、この歌声がアクション演技をしていたキム・セジョンとなかなか結びつかないかもしれない。優しく伸びやかな声が特徴で、歌唱力も抜群だ。


<ネットユーザーの反応>

「セジョンは最近よくテレビに出てるけど、声とイメージが違う」
「彼女の才能はすごいものがあると思う」
「あの悪霊狩猟団カウンターズの子が歌ってたなんて!! 」
「気持ちがこもった歌で、とても美しい曲」
「ドラマの中でこの曲が一番耳に残ってる」


ドラマOSTには、多くの実力はシンガーたちが登場するため、ドラマの盛り上がりには不可欠だ。


「愛の不時着」OST紹介
「愛の不時着」OST紹介




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