韓国の朴炳錫 国会議長(左)は、タジキスタンのエモマリ上院議長と会談した(画像提供:wowkorea)
韓国の朴炳錫 国会議長(左)は、タジキスタンのエモマリ上院議長と会談した(画像提供:wowkorea)
韓国のパク・ビョンソク(朴炳錫)国会議長は1日(現地時間)午前、タジキスタンの首都ドゥシャンベでのルスタム・エモマリ上院議長との会談を皮切りに、中央アジア3か国の公式巡訪の日程に突入した。1992年の両国修交以降 タジキスタンを訪問した国会議長は、パク議長が初めてである。

パク議長は会談で「今年は両国関係にとって、画期的な一年となることを期待する。駐ドゥシャンベ分館が韓国大使館として昇格し、タジキスタンは政府開発援助(ODA)重点協力国へと一段階 格上げされた」とし「開発協力関係だけでなく、今後 韓国企業のタジキスタン投資のために、韓国KOTRA(大韓貿易投資振興公社)の支援もあるだろう」と語った。

エモマリ議長は「最近 両国が新たな関係へと引き上がり、この過程で両国議会が重要な役割をしたと考える」とし「特に 今回の新型コロナウイルス感染症パンデミックの状況の中、物質的に多くの支援をしてくださったことに対して感謝申し上げる」と答えた。

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