ソウルのソチョ(瑞草)警察署は今月1日午後9時10分ごろ、バスの運転手に暴行を加えたA氏を特定犯罪加重処罰法上の運転暴行容疑で立件して調査していると明らかにした。
A容疑者は、バスの運転手の要求どおりにマスクを正しく着用してバスに乗った後に運転手に暴言を吐き暴行を加えたとされている。運転手は、A容疑者がマスクを適切に着けるまでドアを開けずに待っていたという。
運転手からの通報を受けて出動した警察は、A氏を現行犯として逮捕した。
警察関係者は、「該当バスのブラックボックス(運行記録)を基に正確な事実関係を把握している」と述べた。
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