李洛淵、共に民主党代表(画像提供:wowkorea)
李洛淵、共に民主党代表(画像提供:wowkorea)
韓国のイ・ナギョン(李洛淵)共に民主党代表が2日、プサン(釜山)市カドク(加徳)島新空港事業に関し「今後8年以内に完工させ、2030年万博の成功までやり遂げる」と述べた。

李代表はこの日の午後、釜山市加徳島で開かれた共に民主党の釜山市長予備選挙大会で「ビョン・ソンワン(邊城完)、キム・ヨンチュン(金榮春)、パク・インヨン(朴仁映)の3人のうち、誰を選択しようと、共に民主党はその市長と共に釜山の歴史を変えるその仕事をやり遂げる」と強調した。

また「最近の世論調査を見て、釜山市民の慧眼に感嘆を抑えられなかった」とし「政党、候補支持率は一様ではなかったが、確実な傾向は共に民主党の人物が市長になってこそ、加徳島新空港を成功へと出発させるという回答が圧倒的に多かった」と述べた。続いて「釜山市民のその判断は正しい。今回の市長は釜山の歴史を加徳新空港移転からその後の転換期に責任を負う市長」とし「共に民主党の人物が市長になった時、歴史的転換が成功裏に行われる」と主張した。

さらに「これから数日間続く党内選挙に党員同志、釜山市民が多く参加してくださり、最も有能で変化を導くその人物をたくさん支持してほしい」と訴えた。

共に民主党は3日から6日までの4日間、釜山市長候補選出のための党内選挙投票を行う。結果は投票最終日の6日に発表される予定で、過半数得票者がいない場合は10~14日に決選投票を行う。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 83