韓国女子バレー選手の”校内暴力事件”で物議かもす中、人気男子バレー選手の暴露まで…男子選手も事実関係認め謝罪(画像提供:wowkorea)
韓国女子バレー選手の”校内暴力事件”で物議かもす中、人気男子バレー選手の暴露まで…男子選手も事実関係認め謝罪(画像提供:wowkorea)
韓国女子バレーボール選手による過去の”校内暴力”事件が物議をかもす中、人気男子バレー選手に関する暴露まで続き、波紋を広げている。

イ・ダヨン の最新ニュースまとめ

 過去の校内暴力に関する暴露が初めて提起されたのは、10日前のこと。あるインターネットコミュニティサイトに「現役の女子バレーボール選手から校内暴力を受けた被害者です」との書き込みが投稿された。加害者と同じバレー部で過去にプレーしていたと自身について明かした上で、小学校と中学校時代の写真を公開した。

 内容は衝撃的なもので「単純な暴力を超えて金銭を奪い取られ、さらには凶器で脅された」という証言まで飛び出した。

 その後、加害者はVリーグ最高の人気スター選手”双子姉妹”のイ・ジェヨンイ・ダヨン(2人共、興国生命ピンクスパイダーズ所属)と明かされ、波紋を広げた。

 この騒ぎに続き、男子バレーボール選手による校内暴力暴露がネット上で拡散している。

 13日、同じインターネットコミュニティサイトには男子バレー選手の名前が挙がった。ネットユーザーのCさんは高校時代、先輩らから日常的に集団暴力を受けていたと主張。Cさんは「過去の記憶を忘れようとしたが、どんなに頑張っても悪夢から逃れることができない」とし「加害者の心からの謝罪を望む」と強調した。

 加害者として指摘されたのは、OK金融グループ所属のソン・ミョングンとシム・ギョンソプだった。2人はチームを通して暴行、暴言の事実を認めて謝罪。チーム側は「被害者に直接会って謝罪しようとしたが連絡がとれず、メッセージで謝罪の言葉を伝えた」と状況を明かした。

 その後、ソン・ミョングンは14日「絶対に許されない行為を過去にしてしまったのは事実。どのような弁明も解明もできない」とした上で「どんなに謝罪をしても終わりがないことはわかっているが、改めて(被害者に)連絡をして心からの謝罪を受け入れていただきたい」とSNSで明かした。
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