リュ・ヒョンジン(トロント・ブルージェイズ)が様々な球を正確に投げることができるトップクラスの投手として再び認められた。(画像提供:wowkorea)
リュ・ヒョンジン(トロント・ブルージェイズ)が様々な球を正確に投げることができるトップクラスの投手として再び認められた。(画像提供:wowkorea)
リュ・ヒョンジン(トロント・ブルージェイズ)が様々な球を正確に投げることができるトップクラスの投手として改めて認められた。

リュ・ヒョンジン の最新ニュースまとめ

 MLB.comは9日(日本時間)、「メジャーリーグで多様な球種で威力的な投球を繰り広げる投手」9人を選定、リュ・ヒョンジンが名を連ねた。

 ジェイコブ・デグロム(ニューヨーク・メッツ)、ザック・グレインキー(ヒューストン・アストロズ)、ジャック・フラハーティ(セントルイス・カージナルス)、シェーン・ビーバー(クリーブランド・インディアンス)、ソニー・グレイ(シンシナティ・レッズ)、ザック・ガレン(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)、ダラス・カイケル(シカゴ・ホワイトソックス)、マックス・フリード(アトランタ・ブレーブス)がリュ・ヒョンジンと共に選定された。

 評価基準は「得点価値」だった。得点価値は、特定状況での得点期待値を意味する。打者は得点価値が高いほど良いが、投手は得点価値が低ければ良い評価を受ける。

 MLB.comは昨年、「40イニング以上投げた投手」のうち、「3つ以上球種を投げる投手」を対象に定められた数値を満たす選手を選抜した。そこにリュ・ヒョンジンが堂々と名を連ねた。

 MLB.comは「リュ・ヒョンジンのチェンジアップは2019年以降、メジャーリーグ全体で6番目に価値のある球種」とし、「リュ・ヒョンジンがこの2年間、駆使率10%以上を記録した球種は5つ」とし、リュ・ヒョンジンが多様な球を投げると説明した。

 続けて「リュ・ヒョンジンは全球種をストライクゾーンに投げられる投手だ。彼はさまざまな球種を正確に投げている」とし、正確な制球力にも注目した。

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