倒れた状態で発見された韓国女子バレー選手、1日で退院「回復中」(画像提供:wowkorea)
倒れた状態で発見された韓国女子バレー選手、1日で退院「回復中」(画像提供:wowkorea)
選手団の宿舎で倒れて発見された有名女子プロバレーボール選手が退院後、家族と安静にしている。 

 チーム側は8日、「当該選手が退院してから安静にしている」と伝えた。健康に大きな問題はないという。ただし、心理的な安静が必要なようだと伝えた。

 チームの関係者は「今は選手の健康が何よりも最優先だ。問題ができるだけ大きくならないことを願う」と述べた。

 警察によると、ある7日午前0時ごろ、京畿道龍仁市の女子バレーボール選手団の宿舎でA選手(25)が倒れたという通報があった。

 A選手を最初に発見した同僚選手は警察に「A選手が極端な選択(自殺)を試みたようだ」と通報。A選手は最近、チーム成績の不振や先輩との不仲説で激しいストレスを訴えていたという。

 警察は、「最初の通報当時、極端な選択を断定するだけの内容はなく、遺書もなかった」と明らかにした。

 チーム側は、「A選手が腹痛で倒れたという報道は事実ではない」とし、事件の初期対応過程で誤って伝達されたと伝えた。


■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556

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