≪韓国ドラマSTORY≫「美しかった私たちへ」2話、ヨ・フェヒョンの積極的な行動を見てキム・ヨハンが複雑な表情に=あらすじ・感想(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマSTORY≫「美しかった私たちへ」2話、ヨ・フェヒョンの積極的な行動を見てキム・ヨハンが複雑な表情に=あらすじ・感想(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「美しかった私たちへ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

前話ではホン役のキム・ヨハンのツンデレぷりが炸裂。しかし天真爛漫なソリ(ソ・ジュヨン)のめげない姿勢もとても可愛かった。そんな二人の前に転校生で水泳特待生デソン(ヨ・フェヒョン)が登場。三角関係は必須な「美しかった私たちへ」の第2話のあらすじ&感想についてまとめてみた。

<第2話:カラオケで> あらすじ放送日2020年12月31日
ソリとホンたちは学校の食堂でご飯を食べていた。そんな中水泳特待生のデソンはソリを優しく見つめ、自分のとんかつを一切れソリにあげた。そのやりとりをちょっと複雑そうにみているホン。するとジンファン(チョン・ジンファン)が放課後カラオケに行こうとソリたちを誘った。初めは忙しいと断っていたソリ一同であったが、結局ジンファンのおごりで行くこととなった。
放課後カラオケで楽しむソリたち。その姿をホンも笑顔で見つめ、楽しんでいた。終了時間になり外へ出ると、一足先に出たデソンが電話をしていた。デソンはその日の水泳の練習をさぼってカラオケに来ていたのであった。しかしデソンは電話の事は大したことないと言い、カラオケには初めて来たと楽しそうな表情を見せた。そしてソリたちに週末の水泳大会を見に来ないかと誘った。
するとそこへ生徒指導の先生が近づいてくるのが見えた。一同は慌てて自転車で逃げようとしたが、ソリは自分の自転車がない事に気づいた。そこへ慌てたジンファンとぶつかりそうになるソリであったが、デソンが体を張ってよけた。デソンはその時右肩を痛めてしまった。そしてソリを自分の自転車に乗せて先生からは逃れたが、肩をとても気にしていた。一方でホンはそんなソリとデソンをまたもや複雑そうな表情で見つめていた。

翌日自転車を失くしたソリは歩いて通学していた。するとそこにデソンが通りかかった。ソリを自転車の後ろに乗せ、学校まで向かった。
そして授業中。ソリはホンの事をいつものように見つめていた。すると先生がホンの作文を褒めていた。そしてそれをソリに読むように言った。ぼーっとしていたソリは慌てて立つが、それがホンの作文であることを知り、笑顔になった。ソリはホンの作文を読み上げたが、その内容は幼い頃の父親との思い出が書かれていた。読み終わったソリはとても複雑な表情を見せていた。
その日の帰り道、ソリはホンと歩いていた。落ち込み気味のホンにソリは気を遣うが、ホンは「ついてくるな」と言って自転車を残し、一人で歩いて行ってしまった。悲しそうな表情を見せるソリであった。ホンはその後公園へ立ち寄り、父の事を思い出すのであった。

そして週末、デソンの出場する水泳大会が開かれた。ソリとジンファンとハヨン(チョ・へジュ)の3人は応援しに会場へ駆けつけた。そして試合が始まり、3人はデソンを応援した。しかし結果は2位。常に1位だったデソンが初めて負けてしまった。どうやら先日痛めた右肩の調子が良くなかったようだ。試合後のインタビューで1位を取れず謝るデソンであったが、その時ソリとジンファンとハヨンが「よくやった!」と大声でデソンを激励したのであった。盛り上がる会場に笑顔になるデソン。デソンは2位も立派だと思うとインタビューに答えた。
その後デソンはソリを食事に誘ったが、ソリはどうしても外せない用事があると言い、断った。その足でソリはホンの家に向かっていた。
一方のホンは一人で父親の法事の準備をしていた。用事で母親が戻ってこれないと連絡があったため、一人で法事をすることとなったのであった。法事を一人で進めるホン。そこにソリがお供え物の果物を持ってやってきた。もう始まっていることに驚いたソリであったが、ホンは一人で大丈夫だから帰るよう冷たくあしらった。ソリは「こんな時こそ頼ってほしい」と話したが、ホンは必要ないと冷たく答えた。ソリはショックを受け、そのままホンの家を飛び出した。
家に帰ったソリは家族と食事をしていた。すると母親があとでホンに栄養サプリメントを持って行くように言った。ソリは気まずい中ホンの家を再び訪れた。するとホンはソファーで寝ていた。そっと机にサプリメントを置いたが、ホンの寝顔を見て嬉しそうなソリ。ホンの前髪をかき分けようとしたとき、おでこが熱いことに気づいた。ソリは冷たいタオルをおでこにのせ、看病をした。
そしてソリはホンの寝顔をみつめ、キスをしようと顔を近づけた瞬間…ホンが目を覚ましたのであった。

<第2話 感想&考察>
いつも冷たい態度をとっていたホンだが、悲しい過去があったようだ。そのせいなのかは分からないが、少しは関係がありそうだ。父親を思い出すほど恋しいのであろう。それを知っているソリだが、逆に元気すぎることが今のホンにはつらかったようである。今後どのように心を開いていくかも見どころである。
またデソンは友達の大切さを学んでいるようであった。今後も特にソリには積極的に近づいてきそうな予感である。ホンとの三角関係も気になるところである。

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