5日に開幕した朝鮮労働党大会に出席した金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長、手前中央)=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
5日に開幕した朝鮮労働党大会に出席した金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長、手前中央)=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央テレビは6日午後のニュースで、5日に平壌で開幕した北朝鮮最大の政治イベント、朝鮮労働党の党大会の模様を報じた。  6年ぶりとなる党大会には党中央指導機関から250人、各組織で選出された代表4750人、傍聴者2000人が参加した。 出席者らは全員マスクを着用せず、会場では座席の間隔を空けずに座るなど、新型コロナウイルスの防疫規則は守られていない様子だった。 金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)は黒い人民服を着てリムジンで現れ、妹の金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長と朴正天(パク・ジョンチョン)軍総参謀長に伴われ会場に移動した。 演壇に立った金委員長は、多少落ち着いた雰囲気の中で約15分間にわたり開会のあいさつを読み上げた。 金委員長は5日から2日間、党中央委員会の事業総和報告を行っている。
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