国民の力の報道官は「首相がヤンセン・ファイザー製薬のワクチン1600万人分の契約を発表したが、大統領が4月から積極的に指示していたワクチンは、まだ 我々にはない」とし「政府はまず 接種されたワクチンが安全か、効果が十分かなどを綿密に見極めるとしているが、これは ワクチン確保から乗り出した米国、ヨーロッパなどの国々と比べると、行き詰まった言い訳でしかない」と非難した。
国民の力の報道官は「ファイザーのワクチンの場合、年内の接種を始める国だけでも40か国にのぼるが、わが国は 当初目標としていた来年第1四半期の導入はどこへ行ったのやら、アストラゼネカのわずかな量だけが2月から3月になれば可能だと言ってるようでは、K防疫の称賛は ただの見せ掛けだ」と指摘した。
つづけて「今は 与野党がどうだと言っている時ではなく、野党・専門家たちと協力して ワクチン確保に総力を傾ける時だ」と付け加えた。
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