8か月ぶり再開した鎮川選手村「訓練施設の有難みに気付いた」=韓国(画像提供:wowkorea)
8か月ぶり再開した鎮川選手村「訓練施設の有難みに気付いた」=韓国(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルス感染症の影響で、施設の使用を停止していた国家代表選手のトレーニング場所であるジンチョン(鎮川)選手村が、東京五輪に向けて再開した。

ヤン・ハクソン の最新ニュースまとめ

チュンチョンブクド(忠清北道)にある鎮川選手村には、今月5日から水泳、器械体操、射撃、ボクシングなど8種目の国家代表選手150人余りが入村した。

新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年の東京オリンピックが1年延期され、3月26日から27日の2日間で、国歌代表選手ら全員が選手村を後にした。

その後、5月11日に戻って来る予定だったが、「イテウォン(梨泰院)クラブ発の感染拡大」などにより、入村が無期限で保留されていた。

「跳馬の神様」と呼ばれているヤン・ハクソン(梁鶴善)は、「訓練施設の外に8か月間いたが、体育施設などが閉まっており、5か月間は外部で運動できなかった」とし「ここほど選手らにとって良いところはない。訓練施設の有難みに気付いた」と述べた。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 99