「BTS(防弾少年団)」は、デジタルシングル「Dynamite」に続きフィーチャリング参加した「Savage Love」リミックスバージョンで再び米国ビルボード「ホット100」1位に上がった。(画像提供:OSEN)
「BTS(防弾少年団)」は、デジタルシングル「Dynamite」に続きフィーチャリング参加した「Savage Love」リミックスバージョンで再び米国ビルボード「ホット100」1位に上がった。(画像提供:OSEN)
BTS(防弾少年団)」は、デジタルシングル「Dynamite」に続きフィーチャリング参加した「Savage Love」リミックスバージョンで再び米国ビルボード「ホット100」1位に上がった。 「Dynamite」は2位を記録し、当該チャート最上位圏に並んで名前を上げた。

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12日(現地時間)、米国の音楽専門メディアビルボードによると、「BTS」がコラボレーションしたアメリカの歌手Jason Deruloの「Savage Love」リミックスバージョンが「ホット100」チャートで1位を占めた。

ビルボードは「『BTS』リミックスバージョンに支えられ、Jawsh 685、Jason Deruloの『BTS』コラボレーション曲の『Savage Love(Laxed - Siren Beat)』が前週の8位から1位に急上昇した」とし、「この曲で『BTS』とJason Deruloでは『ホット100』にランクインした歌を二曲ずつ持ち、Jawsh 685は初めて1位を占めた」と説明した。

ビルボードによると、「Savage Love」は、今年に入って「ホット100」チャート1位を占めた曲で週間最大の上げ幅(8位から1位)の記録を立て、今年16回目の「ホット100」に上昇した。

ビルボードはまた、ニールセンミュージック/ MRCデータ集計を引用して、「『Savage Love』は、10月8日までの週間集計基準で、米国内のストリーミング回数1600万回(32%増)、ダウンロード7万6000件(814 %増)を達成した。10月11日の週集計では、7060万ラジオ放送ポイントを獲得した」と明らかにした。

「BTS」のリミックスバージョンはビルボードチャート集計システムによって、リミックスバージョンの週間販売量などの成績が圧倒的に優勢で、既存の曲に代わってチャートインした。

ビルボード「ホット100」最新チャートで「Savage Love」で1位、「Dynamite」で2位を占めた「BTS」は、2009年6〜7月4週間「Boom Boom Pow」と「I Gotta Feeling」に並んで1、 2位を記録したThe Black Eyed Peasの後、同時に「Top 2」を占領した最初のグループであり、チャート通算5回目のグループになった。両チームに加えて、その記録を立てたデュオあるいはグループは、ビートルズ、Bee Gees、OutKastだけである。

2日公開された「Savage Love」の「BTS」リミックスバージョンはオリジナルバージョンに一層洗練され、感性的な魅力を加えた、ハングル歌詞のラップが含まれている。ハングルの歌詞が含まれている曲がビルボード「ホット100」1位に上がったのは今回が初めてだ。

海外アルバム市場では、音楽的スペクトラムと魅力を倍加するために、ミュージシャンの間でコラボ(共同)が頻繁行われるが、特に米国では、コラボレーションに参加した歌手が単純サポーターの役割に終わるのではなく、その曲についての十分な責任と権利を有している。ビルボード公式チャートと記録もリードとフィーチャリングアーティストが同じように成し遂げた成果と評価を受け、歌手のキャリアにも重要なマイルストーンとなる。さらにコラボレーションに参加した歌手の影響力と音楽性、そして大衆性がリミックス曲の重要な成功要因として挙げられる。

「BTS」は、自分たちの曲だけでなく、米国の歌手とのコラボレーション曲でもビルボードのメインシングルチャートで大記録を立て、米国の大衆音楽の本流に安着したことを重ねて証明した。
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