朝鮮労働党機関紙、労働新聞は10日未明に党創建75周年を祝う軍事パレードが行われたと報じた。夜空を彩る花火=(労働新聞=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
朝鮮労働党機関紙、労働新聞は10日未明に党創建75周年を祝う軍事パレードが行われたと報じた。夜空を彩る花火=(労働新聞=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は10日未明に平壌で朝鮮労働党創建75周年を祝う閲兵式(軍事パレード)を実施した後、花火大会などさまざまな祝賀行事を開催した。 朝鮮中央通信は11日、10日夜に平壌の金日成広場で若者たちがたいまつを掲げてパレードを行ったと報じた。2018年の党創建記念日のパレードで使われた「経済建設」「科学技術」などのスローガンに代わり、今回は厳しい対外・国内の状況を反映してか「最強の軍事力」「自力更生」などが目立った。 また、前例のない未明の軍事パレードの後には花火大会が行われ、平壌市内のまだ暗い空を彩った。 全国各地では住民のパレードが行われた。平壌市内ではカーパレードも行われ、住民たちが花を振って迎えた。 北朝鮮は10日午前0時から軍事パレードを開催し、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を公開している。
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