新型コロナの影響で、ウォルト・ディズニーが大規模な人員削減に乗り出した(画像提供:wowkorea)
新型コロナの影響で、ウォルト・ディズニーが大規模な人員削減に乗り出した(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルス感染症により、売り上げに大きなダメージを受けたウォルト・ディズニーが大規模な人員削減に乗り出した。

米国のニュース専門放送局であるCNBCによると、ウォルト・ディズニー側はこの日 声明を出し「新型コロナの影響で、テーマパーク事業部の職員2万8000人を解雇することにした」と伝えた。

つづけて「このうちの67%は時間制労働者だ」と伝えた。

ディズニーランド会長はこの日 職員たちに書簡を送り「我々としても簡単な決定ではなかった。ここ何か月間 誰も解雇しないために、経営陣たちは費用を節減し、投資を中断するなど、最大限 効果的に運営するために昼夜なく邁進してきた。しかし入場客数が制限されている状況で、現在の人員を維持することはできない」とし、人員削減の理由を説明した。

ディズニーは今年の初め、新型コロナ事態が本格化するや、米国フロリダ州・パリ・上海・東京・香港など、全世界のテーマパークを閉鎖した。その後 カリフォルニアを除いた全てのテーマパークを再開したが、訪問客数を制限したまま運営していたため、大きなダメージを負っている状況である。

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