ソウル都心のオフィステルに地上波のお笑いタレントらが違法賭博場を開設(画像提供:wowkorea)
ソウル都心のオフィステルに地上波のお笑いタレントらが違法賭博場を開設(画像提供:wowkorea)
地上波出身のお笑いタレントらがソウル市内で違法賭博場を開設・運営した疑いで警察の捜査を受けていた事実が確認された。彼らに対する初公判は10月21日に開かれる。

ソウル市カンソ(江西)警察署は15日、地上波チャンネルの公開採用お笑いタレントのA容疑者に対し、今年5月に起訴意見を付け、検察に送検したと明らかにした。

A容疑者は同じくお笑いタレントのB容疑者と2018年初め、江西区にあるオフィステルに違法賭博場を開設した疑いが持たれている。警察は彼らがポーカーに似た形のゲーム版を作った後、数千万ウォンの賭け金を仲介し、手数料を取ったと見ている。

A容疑者には直接違法賭博をした疑いももたれているという。

刑事裁判で賭博空間開設罪が立証されれば、5年以下の懲役、または3000万ウォン(約268万円)以下の罰金に処される。

A容疑者は一部マスコミに不法賭博場を開設していないとし、容疑を強く否認しているという。

アイドルグループのメンバーらが、海外遠征賭博容疑で警察の取り調べを受けている中、他の芸能人らが再び賭博容疑で取り調べを受け、懸念の声も高まっている。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 83