3カ国議員会議に出席した朴氏(左端から2人目)ら=29日、ソウル(聯合ニュース)
3カ国議員会議に出席した朴氏(左端から2人目)ら=29日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国と米国、日本の国会議員が29日、テレビ会議方式で会談し、各国の新型コロナウイルス防疫対策や経済危機問題などについて意見交換した。

 27回を迎える会議は当初、今年上半期に日本と米国で開く予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、テレビ会議方式での開催となった。

 韓国側の団長を務める最大野党「未来統合党」の朴振(パク・ジン)議員は「(韓国は)一日2万5000件に達する新型コロナウイルスの診断検査能力を有しており、ドライブスルー方式の検査を活用するなど、広範囲の防疫を実施している」と紹介。「韓米、韓日の間で懸案はあるが、これを克服しながら緊密な意思疎通と協力を続けて信頼を構築することを望む」と述べた。


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