米朝間の非核化協議の膠着状態が続いていることに加えて、南北関係が悪化している状況の中、二人の面談の結果が注目される。
ビーガン副長官はこの日の午前10時に青瓦台でソ室長と面談をもったと、青瓦台が伝えた。ソ室長が国家安保室長と任命されてからビーガン副長官と会うのは、今回が初めてである。
ソ室長とビーガン副長官は、ムン・ジェイン(文在寅)大統領が言及した独自的な南北交流協力はもちろん、3次の米朝首脳会談など、北朝鮮問題に関して集中調整するものと予想される。
また米韓防衛費分担金特別協定(SMA)をはじめとして、ドナルド・トランプ米国大統領が提示したG7(首脳7か国)首脳会議拡大問題などについても、意見を交換するものとみられる。
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