トランプ米国大統領は「北朝鮮よりも、一緒に働くのはくたびれるのが民主党だ」と発言した(画像提供:wowkorea.jp)
トランプ米国大統領は「北朝鮮よりも、一緒に働くのはくたびれるのが民主党だ」と発言した(画像提供:wowkorea.jp)
ドナルド・トランプ米国大統領は「北朝鮮よりも一緒に働くのはくたびれるのが、狂った民主党だ」として、野党である民主党を繰り返し蔑んだ。

25日(現地時間)米国の新聞社“ミルウォーキー・ジャーナル・センティネル”などの米国現地メディアによると、トランプ大統領はこの日ウィスコンシン州にある造船施設を訪れ「民主党は、中国とロシア、甚だしくは北朝鮮よりも協力しづらい」と語った。

トランプ大統領は、最も相手にしづらい国を問う質問に「中国?ロシア?いや北朝鮮?違う。最も対処しづらい国は米国だ」と答えた。

つづけて「我々にはチャック・シュマー民主党上院院内代表と、ナンシー・ペロシ下院議長、そして私が本当にわが国を愛していないと信じている悪人たちがいるためだ」と主張した。

また「民主党は(北朝鮮と中国、ロシアよりも)ずっと非理性的で、実は少し狂っている」と非難した。トランプ大統領は日頃 ペロシ議長を“狂ったペロシ”と呼んでいる。

トランプ大統領は民主党の大統領候補であるジョー・バイデン元米国副大統領に対しても卑下する発言をして「みなさんは“スリーピー・ジョー”が大統領選で勝利すると想像できるか。この国は滅茶苦茶になるだろう。民主党はすべてを破壊するだろう」と警告した。

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