フォーラムの代表を務める金弘傑議員(資料写真)=(聯合ニュース)
フォーラムの代表を務める金弘傑議員(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】朝鮮半島の平和定着策を議論するための韓国国会議員による研究団体、「国会東北アジア平和未来フォーラム」が25日発足した。  同フォーラムには、故金大中(キム・デジュン)元大統領の三男で与党「共に民主党」の国会議員、金弘傑(キム・ホンゴル)氏を代表に20人が参加。国家補助金の不正会計疑惑などが取り沙汰されている、旧日本軍の慰安婦被害者を支援する市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)前理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)議員(同党)も名を連ねる。 また、文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官をはじめとする専門家24人が諮問委員として活動する。 フォーラムは南北問題、在韓国連軍司令部の役割、韓日関係などをテーマに毎月討論会を開催し、緊急懸案について立法と研究を並行する予定だ。
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